ビックリするほど簡単施工⁉話題のワコーズバリアスコートを使ってみた

簡単施工で効果長持ち!ワコーズバリアスコート

ワコーズバリアスコートって何?

ワコーズバリアスコートは神奈川県小田原市にあるカーケミカル専門メーカー、「和光ケミカル」が製作したボディーコーティング剤です。
和光ケミカルと言えばその製品がモータースポーツの現場でも多く使用されていてプロ御用達のメーカーです。
のむけんもカートをしていた時、潤滑剤、オイル等大変お世話になり、その質の高さから非常に信頼しているメーカーです。
ボディーコーティングはその専門ショップも多く料金も数万円以上と高いことから施工が難しいイメージがあります。
専門ショップに頼む以外にも、自分で施工できる様にカー用品店等でカーコーティング剤が多数販売されています。
が、やはり施工が難しく一部のクルマ好き意外はなかなか手を出しづらいアイテムであると思います。

ワコーズバリアスコートはその難しいコーティング作業を和光ケミカルの技術で簡単施工を実現した製品なのです。
しかも簡単施工でありながら施工後のボディの艶や効果の持続性が素晴らしく(持続効果は最大6ヶ月)、しかも3400円(税別)とリーズナブルなところが魅力なコーティング剤です。
車の塗装面はもちろん、バイク、自転車にも使用できますし、メッキ部分、未塗装金属、樹脂パーツにも使用可能なコーティング剤です。

ボディーコーティングって何?

クルマのボディの塗装面は一見頑丈に見えますけど実は意外とデリケートで弱いもの。
紫外線を受けて劣化したり、走行中に付着する汚れで塗装が侵されたり、ちょっと爪を引っ掛けたりすると傷がついてしまいます。

そこでかつて塗装面を守るヒーローとしてワックスが活躍していました。
ワックスを塗装面に塗り込むことで被膜を作りを塗装面を紫外線から守り、表面を保護することで汚れを落としやすくしたり、傷が付きにくいようにしてきたわけなんです。
でも残念なことにワックスの被膜は弱くて効果が短かったんですね。
のむけんも以前は洗車の度にワックス掛けをしていた時代がありました。

そんなワックスに変わって登場したのがボディコーティングなんですね。
ボディコーティングはワックスと違って強固な被膜を作り長期間紫外線、汚れ、傷から塗装面を守ってくれるんです。
その効果は製品によって違いますが数ヶ月から、物によっては1年以上のものまであります。
コーティング被膜が効果を発揮している期間は洗車だけで汚れは落ちますし、塗装面の上は保護されているので洗車後のケアも不要になります。
それが数ヶ月から1年以上継続するんです。

つまり、ちょっと洗車をサボっても汚れが落ちやすい、洗車をするだけでボディはいつもピカピカ、しかも被膜が守ってくれるからいつも安心。
当然洗車毎のワックス掛けは必要ありません。
ボディコーティングはクルマ好きにとってまさに夢のようなアイテムなのです!

なぜワコーズバリアスコートを選んだのか?

施工が簡単そう

まずは施工が簡単そうだったからです。
のむけんはこれまでいくつかのカーコーティング剤を試してきました。
わりと簡単な製品もありましたが、中には下地処理剤がいくつも入っていて順番通りに施工する必要があるものもありました。
それはもちろんやっただけの効果はあったのですが、今回はそこまで拘らずお手軽に施工したかったのです。

ワコーズバリアスコートはコーティング剤本体とマイクロファイバークロス2枚がセットになった商品で下地処理剤等は入っていません。
「拘る場合は別途下地処理剤を購入してね」ということだと思うんですが、逆に言うと「拘らなければこれだけでOK」なんだと解釈して選んでみました。
簡単と言う意味ではもう一つ、濡れたボディにも乾いたボディにも使用できる事も選んだポイントでした。
洗車後であれば軽く水気を拭き取るだけで施工できますし、濡れてないボディはわざわざ濡らす手間がなくそのまま施工できる点もポイントでした。

簡単でありながら持続効果が6ヶ月と長い

探せばあるのかも知れませんが、簡単施工を謳うものは持続効果が短めなんです。
ワコーズバリアスコートは簡単施工を謳いながら持続効果が6ヶ月と長かったのも大きなポイントでした。
簡単とは言いつつ、せっかくボディコーティングを施工するのですから6ヶ月ぐらいはズボラしたいところです。

保管が簡単

次に容器がエアゾール缶(缶スプレー)だったことです。
コーティング剤ってプラスチックの三角ボトルやスプレー容器に入っていることが多いんです。
でもそれだと保管中に劣化してしまったり、何かの拍子に液が漏れてしまったり、スプレーボトルが壊れてしまったりしやすいんですね。
エアゾール缶であれば余った分はしっかり保存出来ますし、中身が劣化することも漏れることもないので大きな安心ポイントでした。

非常にリースナブル

そして最後は値段の安さです。
ボディーコーティング剤って結構お高めなんですけど、ワコーズバリアスコートは3400円(税別)と非常にリーズナブルだったことです。
和光ケミカル大好きなのむけんとしては「このお値段であれば是非試してみたい!」、そんな衝動に駆られ今回選んでみたわけです。

今回コーティングを施す車両について

今回コーティングを施すのはのむけんの愛車、平成19年式スズキ スイフトスポーツ 走行距離7万5千キロ チャンピオンイエローの中古車です。
購入から半年以上経ち納車時にサービスで施工してもらったボディコーティングの効果がなくなってきたので「そろそろコーティングしなくちゃ」と思っていました。
加えてノーマルに戻すために新品外装パーツを購入し「せっかくの新品なので取り付ける前にコーティングしたい」という思惑もありワコーズバリアスコートを購入しました。
新品部分への施工と古い塗装面への施工を行うので、それぞれ施工の感触や艶、持続効果等についてレポートしたいと思います。 

実際にワコーズバリアスコートを施工してみて

新品部分に施工

まずは新たに購入したノーマルエアロパーツへ施工してみた。
色はガンメタでプラスチックのパーツです。
新品なので下地処理はせず、そのまま施工しました。
作業手順に則り付属のマイクロファイバークロスにシュッ、シュッとごく少量をスプレーしてそのまま塗り込みます。
サラッとした液体で非常に伸びが良く、適量を守っていればムラになる感じもありません。
塗布後数分乾かしてからマイクロファイバークロスの未使用部分で拭き取りました。
まだ、車体に取り付ける前でしたので、そのまま1日半室内で乾燥させました。
その後パーツを取り付けし、現在1週間経過しました。
当然と言えば当然ですが、しっかり雨を弾きますし表面は非常にツルッツルです。

注意点として、ボディに直接スプレーしたくなりますが、マイクロファイバークロスにスプレーして塗布した方がいいと思います。
理由はムラになりくいこと、使用量を抑えられること、不要な部分にかからないことです。

ボディに直接スプレーしてしまうと施工が追いつかずワコーズバリアスコートが乾いてしまったり液垂れしてしまったり、とムラの原因を作ってしまいます。
非常にサラッとした液体なので、ボンネット等の水平に近い部分はまだいいですが、ドア等垂直部分は確実に液垂れしそうです。
ごく少量をマイクロファイバークロスにスプレーして塗り拡げていくやり方が、結局ムダもなく、ムラにもなりくいと思います。

古い塗装面に施工

こちらは現在未施工なので、施工後にアップします。(2020/8/1現在)

ワコーズバリアスコートのいい点

実際に施工してみて感じたのは、とにかく簡単でビックリしたことです!
どう簡単なのか説明しますね。
今回はまず小さいエアロパーツを室内で施工しました。
室内なので通常のコーティング作業と環境が違ったので「ボディコーティングを施工している」という感覚がなく気付かなかったんです。
何を?と思うかも知れませんが、施工中に水を全く使用していないことをです。

ただ単にマイクロファイバークロスにワコーズバリアスコートをスプレーして塗り塗りして最後に乾拭きしただけ、それで施工完了なんです。

それがなんか普通の感覚だったのですが「あれ、ボディコーティングの施工ってこんなだったっけ⁉」と思い、全く水を使用していないことのラクチンさに気が付きました。

もちろん新品パーツなので洗車も下地処理もしてないこともあります。
ですが、最後に水で洗い流す必要も濡れたクロスで拭き取る必要もないんです。

以前コーティング剤塗布後に洗い流す必要があるので、早起きして空いた時間にコイン洗車場に行っていたあの努力は何だったのか?
簡単施工のほんとうの意味を知ってガックリ膝から崩れ落ちました。

ちょっと大げさですが、それほどワコーズバリアスコートの施工は簡単なんです。
水に濡れたボディでも使用が可能ですが、あえて濡らす必要も塗布後に洗い流す必要もなくコーティングが出来てしまうのは非常にラクチンです。
コイン洗車場で施工する方も多いと思いますが、洗車してコーティングしてまた洗車エリアにクルマを入れるのは手間ですし費用もかかります。
混雑時にはすぐに洗車エリアに入れないこともあり、早くコーティング剤を洗い流したい状況では焦ってしまいます。
かと言って「また今度でいいや」というわけにも行かないですしね。

なので以前のむけんは早起きしてボディコーティングを施工したわけですが、ワコーズバリアスコートではそんな苦労は不要なんです。
施工に使用したマイクロファイバークロスは石鹸で洗って干せばよく、コーティング剤が乾いてバリバリになるということもないので、後片付けも非常に楽だなと感じました。

また容器がスプレー缶なのでノズルからの液垂れもなくて、ボトルがベタベタになったりしないので保使用後はキャップをしてしまうだけ。
とことん手間いらずです。

ワコーズバリアスコートの注意点

他のトリガーボトルのコーティング剤の場合、トリガー部分をサッとズボンのポケットに引っ掛けながら両手で施工が出来ますがスプレー缶なので持ったまま施工するかいちいち置く必要があります。
これは若干面倒だなと感じる人もいると思います。

また、ワコーズバリアスコートはスプレータイプなのでコーティング剤を吸引してしまう恐れがあるのでそこは注意が必要になります。
まあ、通常コーティング剤の施工は風通しのいい屋外で行うと思いますが、例えば小さいパーツとか釣り竿等に室内で施工する場合は注意が必要です。

洗い流す必要がない代わりに、施工後1~2日は被膜を定着させるために水濡れはできるだけ避ける必要があります。
駐車場に屋根がない場合は天気予報をよく確認してからの方がいいでしょう。

まとめ

実際に施工してみて感じたのが施工開始から施工完了まで、水が不要ということが本当に簡単でラクチンだということです。
たいていコーティング剤を施工する時は洗車後だと思うので「濡れたボディに塗布して下さい」はそこまで高いハードルではないと思います。
ただ「施工後に水で洗い流して下さい」は洗車設備を持たない場合は結構高いハードルになります。
そのハードルをクリアするために早朝5時に起きてコイン洗車場に行き、洗車→コーティング→水で洗い流すをしたことを思い出しました。
その苦労がもう不要かと思うとかなり気が楽になりました。

また水で洗い流すタイプですと、更にその後に拭き上げ作業があり施工時間もその分長くなります。
のむけんの様にコンパクトカーであればそこまでの労力ではないかもしれませんが大型セダンやミニバン、ワンボックスカーではこれは結構な重労働です。

こういった苦労をせず、お手軽にコーティングが施工でき、効果もそこそこ長続きして愛車をピカピカに保ってくれる。
それでいて3400円(税別)と非常にリーズナブルなところがワコーズバリアスコート最大の魅力です。

当然いろいろ拘る場合は別の選択肢もあると思います。
ただ、余り手間を掛けたくない、そこそこ綺麗な状態をずっとキープしたいといった要望にはしっかり応えてくれる、そんなボディコーティング剤がワコーズバリアスコートと言えるでしょう。

潤滑油の総合コンサルタント 株式会社和光ケミカル